【保存版】西野マーケティング講座上級編アーカイブ
1人でも損する人がいないようにこの記事に講座の内容をまとめました。
◆クラウドファンディングのコツ

クラウドファンディングに一般人は長文を書いてはいけない。長文は読まれないから。
クラウドファンディングは集金装置では無いことを肝に命じること。
お客さんではなく、作り手を増やせば必然と商品は売れる。
一緒に人を巻き込んで作り手(絵本を制作する人)を増やせば、その人が商品を買ってくれるから必然と売れていく。
みんながやらないことを全力でやるからこそチャンスが生まれる。
- バンドワゴン効果を意識する
お客さんが目に見えるところを整える必要がある。
まずは行列から作り売れている感を出すこと。行列が人を集客するようになる。
これをクラウドファンディングに転用するとリターンの商品数を増やして、売れている(行列ができている)ように見せることが大切。
無理にオリジナル商品を作るな。とにかく黒字になるように命がけで設計しろ。
ログインを突破させることが1番ハードル高い。
◆コロナで潰れた店と生き残った店の違い

商売相手は顧客かファンかの違い。
顧客だったら相手の詳細情報は一切分からない。
ファンであれば顧客情報が分かるため密度が高い。
やるべきことは、顧客をファンにすること。
ネットで勝負すると競合が半端なく強い(キンコン西野になってしまう)
- まずはオフラインで周囲の人をファンにする事を考えろ
◆人を巻き込め

完璧じゃない(不便である)方が人は交流する。
キンコン西野がそう感じたエピソードとして、フランスのバーに行ってみたら1人ではお酒をグラスに注げないような樽があったらしい。
そこでお客さん同士のコミュニケーションとりながらお酒をグラスに注がざるを得ないような設計にされた経験談があった。
快適すぎて1人で達成できるようにしないこと。車椅子の方がお客さん同士で協力しなければいけないような敢えて不便な状況を作ること。
◆富裕層からマネタイズせよ

富裕層は物はいらない。
- 欲しいのは地位、名誉、体験、ギフト
特にギフトは買ってもらいやすい。
貧困層に富裕層の快適さを見せしめることが重要。飛行機のエコノミークラスにVIP席との格差を敢えて見せることで執着が生まれることでマネタイズすること。
テレビを観ている人は、暇な人であり一般層でお金を持っていない人が多い傾向がある。
テレビなどの動画を見て暇を潰している傾向がある。
それに対し、富裕層は効率良く自己投資できるものを好む。
その代表的なものは本、オンラインサロン、コンテンツ。
富裕層をターゲットにマネタイズすること。
◆今後、日本はダメになる

世の中がクラウドファンディング化している。
『何を買うか』から『誰から買うか』が重要になっている。
お金を渡されたら、上手に使ってくれると信頼されることがこの時代において大切。
- 購買と支援の境界線が曖昧になっている
今後、コロナで消費が減っていくのは間違いない。そうなるとお客さんは、買って損がないものにお金を払う。鬼滅の刃がヒットした理由がこれ。
- 豊かな人ならコンテンツを隠してもいいが、弱者はコンテンツを公開していくべき
2040年には人口の40%が高齢化が進むから。
この高齢化の波に乗れ。行政に頼るな。
◆プロセスエコノミー

フロントエンド商品(Voicy)とバックエンド商品(西野エンタメ研究所)を理解せよ。
- 制作過程の希少価値の方が高い
映画はいつでも観れるが制作過程は一度しか見れない。
メインコンテンツ無料で観てもらって
バックエンド商品(オンラインサロン)でマネタイズせよ。
プロセス(過程)を買いたいと思わせるようなコンテンツを作っていくべき。
なぜこんなものが作れたのか?それを教えてくれという裏側を売っていく。
プロセスが面白かったら、マンガを売らなくても良い。
そのためには新ネタ(挑戦)を続けていくことが大切。
- 安定を捨てて挑戦することがI番の安定
◆まとめ
クラウドファンディングの成功は、富裕層にいかに買ってもらえるかということ。
そのために、あなた自身が応援されるような存在であること。
コンテンツ(商品)よりもプロセス(過程)に希少価値があるからこそ、一緒に協力し合えるような仲間(ファン)と交流していくこと。
強者は有料公開でもいいが、何者でもない人は無料公開する。
1番の安定は、挑戦し続けること。
じゃあみんな!幸せになれよ!
またね!
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